オペラ「ランメルモールのルチア」のプレミエでした。

今日は土曜日なので、お昼前にMarkt（青空市場）やスーパーにお買い物に出かけてみる。
良いお天気で気持ちいいなぁ！

夕方ふと、オペラの待ち時間できっとお腹がすくだろうな・・・・と思い立ち、お弁当を作ってみました。
最近疲れているのか急に揚げ物が食べたくなり、冷凍庫に眠っていたトンカツを引っ張り出して、トンカツ弁当にしました。

最近はまたサブデジで撮影しているため、マクロがいまいち。
ああ、何故私のソ○ーのデジカメは壊れてしまったのかしら。（泣）

夕方楽屋に入ると、同僚達がせっせとプレミエチョコを配り歩いている姿が笑いを誘う。
ありがとうぉ（笑）


今シーズンも後３ヶ月・・・・と、思うと心は既に日本ですが、気持ちを引き戻して最後までしっかりお仕事をしなくっちゃね。


プレミエですが、今回はソリスト達のレベルがかなり高い上、音楽が美しく聞き所が沢山あるので、オペラ座内もお客さんの空気が違います。
特に、コロラトゥーラ・ソプラノ歌手のV.E.さんが素晴らしい。
コロラトゥーラの声という物は、もちろん訓練による物もあるでしょうが、そうなるべくした声帯を持って生まれなければならないんだなぁ〜と思いました。
「狂乱の場のアリア」は、まるで金縛りにあったかの様に聞き入ってしまいました。（笑）

こんな素晴らしい歌手と共演出来て、幸せです。


スペイン人のバリトン歌手J.F.氏も熱演、熱唱でした。
この写真はなんだかマフィアみたいです（笑）が、今は髪が伸びていてひげも無く、とってもダンディーです。

うさは、外見だけで「素敵」とは滅多に思わないのですが、J.F.氏はとっても素敵。
やさしそうなオーラをバリバリ発して、繊細な表情をするにもかかわらず、とても貫禄があります。
歌手は声域によってある程度オペラでの「役」が決まってしまうので、特にバリトンやバスは若く見えるとなめられがち。（汗）
この人は外見でも得をしているなぁ〜と思いました。
これからも更に頑張って欲しいと思います。

プレミエファイアーの様子。



明日、日曜日から夏時間に変ります。
時計を１時間早めて寝ないと・・・


皆さんお疲れ様でした。


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