先週、ウィーンで転んだ時に尻餅をついてからの数日間は、重い物は全く持ち上げられないほどのお尻の痛み・・・忙しい時に本当にもう！！！・・・と、気力で過ごす日々でした。（笑）
そんな状態よりはましにはなったものの、どうもまだ調子がおかしいので、ネットでいろいろ調べてみました。

尾てい骨の骨折、ヒビ等など・・・
そうしたら、色々恐ろしい事が次から次へと出てくるではありませんか・・・（汗）

かなり不安になり、念のためお医者さんに行くことにしました。

こちらでは、まずかかりつけの内科（Hausarztと言います）に行ってから、次なるお医者さんへの紹介状を書いてもらわないといけません。

グラーツにはHausarztを持っていなかったので、ひとまず近所の内科に行く事に。
そのお医者さん、よもやま話がとても好きで、しかもうさがオペラ座で働いているのを知ると、ベラベラベラベラとオペラの話をし出しました。
あの・・・うさ、この後も仕事があるので結構急いでいるのですが・・・（汗）

骨盤周辺の何処か骨折していたら、歩く事も出来ないのかと思い気や（だから、うさは骨折などしていないと信じたかった）、そのお医者さんはスキーに行って転んだのだけれども、
「腰が痛いなぁ〜〜〜」
と思いつつ引き続きすべっていたら、背骨の末端の部分が折れていた・・・という経験をシレっと物語ってくださいました。
なので、骨折していても普通に動けるのだと。


親切に教えてくれてありがとう・・・



・・・で、このような紹介状の紙をもらいます。


オペラ座のすぐそばのレントゲン科を紹介してもらったので、早速撮ってもらいに行って来ました。


たいして寒くはないのですが、ヨーロッパ独特の悪いお天気です。（笑）

レントゲン室では、見習いらしい若い女の子と、目つきの鋭いおねえさんがいました。
見習いらしい女の子がうさに全て指示を出したのですが、その都度小声でおねえさんのチェックが入る。
（だ・・・大丈夫かしら・・・）
撮ってもらったレントゲンは、しばらくしてからお医者さんのコンピューターでチェックし、ひとまず骨に損傷が無い事が判明。
（良かったぁ〜〜〜）

ただ、立ち方が悪かったのか、はたまた最近の姿勢が悪いのか、背骨の湾曲がかなり気になる・・・

明日、プリントされたレントゲン写真を取りに行って、また日を改めてHausarztの所で写真を見ながら今後のお話をします。


しかし、お尻痛いなぁ〜


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