「La Sonnambula」のGP
昨日、オペラ「La Sonnambula(夢遊病の女)」のGPが行われました。
フォトはこちら。
女性指揮者は少なく、しかも若いのでマスコミ性があると言う事で劇場支配人がゲストで招いたのだけれども、若く経験が少ない故、私達の交通整理をするので精一杯状態。
身体が小さく+腕が細いのをカバーしようとするのか、なんとも不自然な振り方で分かりにくく、
「あれ・・・一昨日まであったフェルマータは何処に行ったの???」
・・・と言う事も何度かあった。
(私達にもそれ、伝えようよ。。。)
今回は舞台を奥まで利用してセットが組まれているので、指揮者(ついでにモニターも)まで距離がしっかりあり、それをカバーするくらい力強く引っ張ってくれるか、リハーサル段階でどんなことが起こっても一丸となって演奏出来るくらいしっかりとまとめていただくかしていただかないとキビシイ。(汗)
性格はとてもよいフランス人のおねえさんなんだけどねぇ・・・
今妊娠5ヶ月なのだけれども、素敵なお母さんになる事間違いなし!
1幕の衣装。

現代演出で1幕はバレースクール。
聞き所が何処そこにあり、音楽的には奇麗なオペラなのだけれども、
「今日は拍手禁止令が出ているのかな???」
って思うくらい静かなお客さんだった。(^^)
土曜日のプレミエはどうなるのだろう・・・(とても心配)
それらと平行して、来シーズンのオペラのプロジェクトも進行中。
秋には「影の無い女」「ラ・ボエーム(は再演)」「ドンジョバンニ」のプレミエがあり、「影の無い女」はバックコーラスと、舞台に乗る小さなアンサンブルの控えとして割り振られていた・・・・・
・・・はず。
よしよし、ボスもちゃんと考えて私を割り振った+この「La Sonnambula」がある意味最後のプレミエになるかも・・・と、日々謙虚に仕事をしていたのだけれども、ボスの気まぐれで新しいリストではガッツリとはめ込まれて音楽稽古進行。
あれれれれ???
こういうのは、ある程度形になるまでの過程が一番大変なのだよね。
ぎりぎりまでこき使われる雰囲気。
やっぱりウィーン人は苦手だ。
楽しんでいただけた方は人気blogランキングへクリックをお願いします。
フォトはこちら。
女性指揮者は少なく、しかも若いのでマスコミ性があると言う事で劇場支配人がゲストで招いたのだけれども、若く経験が少ない故、私達の交通整理をするので精一杯状態。
身体が小さく+腕が細いのをカバーしようとするのか、なんとも不自然な振り方で分かりにくく、
「あれ・・・一昨日まであったフェルマータは何処に行ったの???」
・・・と言う事も何度かあった。
(私達にもそれ、伝えようよ。。。)
今回は舞台を奥まで利用してセットが組まれているので、指揮者(ついでにモニターも)まで距離がしっかりあり、それをカバーするくらい力強く引っ張ってくれるか、リハーサル段階でどんなことが起こっても一丸となって演奏出来るくらいしっかりとまとめていただくかしていただかないとキビシイ。(汗)
性格はとてもよいフランス人のおねえさんなんだけどねぇ・・・
今妊娠5ヶ月なのだけれども、素敵なお母さんになる事間違いなし!
1幕の衣装。

現代演出で1幕はバレースクール。
聞き所が何処そこにあり、音楽的には奇麗なオペラなのだけれども、
「今日は拍手禁止令が出ているのかな???」
って思うくらい静かなお客さんだった。(^^)
土曜日のプレミエはどうなるのだろう・・・(とても心配)
それらと平行して、来シーズンのオペラのプロジェクトも進行中。
秋には「影の無い女」「ラ・ボエーム(は再演)」「ドンジョバンニ」のプレミエがあり、「影の無い女」はバックコーラスと、舞台に乗る小さなアンサンブルの控えとして割り振られていた・・・・・
・・・はず。
よしよし、ボスもちゃんと考えて私を割り振った+この「La Sonnambula」がある意味最後のプレミエになるかも・・・と、日々謙虚に仕事をしていたのだけれども、ボスの気まぐれで新しいリストではガッツリとはめ込まれて音楽稽古進行。
あれれれれ???
こういうのは、ある程度形になるまでの過程が一番大変なのだよね。
ぎりぎりまでこき使われる雰囲気。
やっぱりウィーン人は苦手だ。
楽しんでいただけた方は人気blogランキングへクリックをお願いします。
■
[PR]
by y-graz
| 2010-05-28 07:44
| 日記
|
Comments(2)